生産性を高めたのに利益が増えないワケ

たつぼー
 赤字の商品を中止しても人件費などの固定費は変わらないとか、外注してたら利益を圧迫するとか、当たり前の事言われてもなぁ。赤字なら一刻も早くそれを辞めて違う利益率の高いものに変えればいいし、外注化も効率を上げる為にするものなので、利益率の高いものを扱えばいいだけですね。それができないなら、成り立たないのでお終いということになります。 

ある企業でのこと。それまでの原価管理が適切でなかったので、プロジェクトを立てて原価管理のシステムを導入した。原価の配賦(割り振り)基準についても論議をし、納得できるシステムを導入できた。

ようやく問題のある商品や取引先が分かるということで、まずは商品別の個別原価を一覧にした。それを見ると驚くほど赤字の商品が多いことが分かった。筆者が見た資料は、赤字額の多い順に商品を並べたリストだった。その意味するところはこうだ。

赤字商品については対策の方向付けが必要と考えられる。リストを基に、生産/販売を中止するか、生産を外注化して黒字にするか、値上げをして黒字化するか。とにかく赤字商品を無くすためのシナリオを明確にせよと指示しているということだった。それ自体は、もっともな話である。赤字のままでは具合が悪いので、対策をするのは当然だ。

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