独占取材「YouTuberヒカルVALU大炎上」の舞台裏 VAZ社 森代表インタビュー

たつぼー
 買い戻すからチャラね!みたいな感じがなんか嫌ですね。ここまで炎上してなかったらそのままだったんだろうし。こうしてみるとヒカキンさんとはやっぱり格が違うんだな。 

個人の価値を仮想株式にして売買できるプラットフォーム「VALU(バリュー)」上の行動の是非をめぐって、チャンネル登録者数約268万人(執筆時点)のカリスマYouTuberヒカルが大炎上している。VALUでの「株式公開」後、高騰した自身のVA(VALU内の株のようなもの)を高値で売り抜けた行動に批判が殺到したのだ。

この炎上騒動をめぐっては、プラットフォーマーのVALU社も公式に声明を出し、利用者保護の観点から未成立の売買注文についてキャンセル処理するという異例の事態になった。また、ヒカルの偽ツイッターアカウントが登場して真偽不明の情報を拡散したことなどが、炎上と混乱に拍車をかけている。当事者は炎上騒動をどう見ているのか? 今回、渦中のヒカルが所属するYouTuber事務所、株式会社VAZの森泰輝代表が、Business Insider Japanの独占インタビューに応じた。

仮想株式市場「VALU」の「高値売り抜け」炎上騒動の経緯

VALUは、仮想株式であるVALUを発行して、自分自身の価値を、ビットコインを使って他人に買ってもらうことのできるプラットフォームだ。2017年5月にリリースされた。

VAZ社によるとヒカルがVALUに上場したのは8月9日。VALUはその仕組み上、知名度のある人物の「VA(株)」が高騰しやすい。大型YouTuberの参入とあって、VALU内で話題になり、多くの「買い注文」がついた。以下が、VALU上場から炎上までの、事実ベースの経緯だ。

8月9日(水):ヒカルがVALUに「上場」。有名人の上場だったため、買い注文が殺到した。

8月14日(月):ヒカルがSNS上で「明日一気にバリューで動く!」と投稿。これと前後して自身のVAの価格がさらに高騰。

8月15日(火)13時前後:ヒカルが保有する自身のVAを売却。ヒカルに続く形でほぼ同時に、同じVAZ社に所属するYouTuberのラファエル、いっくん(禁断ボーイズ)も自身のVAの売却を実施。

※これに前後して、VAZの顧問である井川拓哉氏がヒカルらのVAを売却。井川氏の行動について、ネット上では「インサイダー取引ではないか」といった批判が相次いだ。VAZ社は8月17日公開の公式声明で「井川氏が、当社所属 YouTuber と連携して、インサイダー取引をした事実はありません」とこれを否定。

8月16日(水)朝:ヒカルと所属事務所VAZ社の森代表が炎上の状況について会話(今回の取材で確認)。また、ヒカルも「自分のVAを過去最高値(付近)」で買い戻すとツイッターで発表。

8月17日(木):VALU社が「ヒカル氏、ラファエル氏、いっくん氏(禁断ボーイズ)及び井川氏に関する対応について」という異例の声明を発表。3人の未成立の売買注文をキャンセルするなどの3つの施策を公表。同日9時13分に、ヒカルが「自社株買い」の開始をツイート。

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