メルカリ×ヤッホーブルーイング 【前編】”バリュー”が誰にも真似できない会社をつくる

たつぼー
 面白く最後まで読めました。自社商品がヒットするどうしても感情が入ってしまいました判断を間違えることがありますよね。いかに、冷静に俯瞰して見ることかできるかが大切だと思います。 

会社設立から約10年を経てつくられた、はじめての経営理念。

麻野耕司(以下、麻野):メルカリさんもヤッホーブルーイングさんも、両社ともに独自の組織文化があることから、メディアに取り上げられることも多いと思います。ヤッホーブルーイングさんは、Great Place to Work(働きがいのある会社ランキング)でベストカンパニーに輝かれましたし、メルカリさんは弊社のモチベーションクラウドを使っていただいているのですが、非公表ながら非常に高いモチベーションスコアが出ています。

本日は、バリューをどのように経営に活用しているのかという点をおうかがいしていきたいと思っています。会場の皆さまから事前に質問をいただいているので、質問に沿って進めていきましょう。それでは最初の質問。「両社のバリューは、いつどんな方法でつくったのですか」。

井手直行氏(以下、井手氏):まず、我々の会社における考え方としては、ピラミッド状に上からミッション、そしてビジョンがあり、その下に並列でガッホー文化・価値観・ヤッホーバリューが並ぶのですが、そのヤッホーバリューである「1.革新的行動、2.顔が見える、3.個性的な味」についてですね。

実は、弊社のミッションは、創業してからずっと存在しませんでした。私は2008年に社長に就任したのですが、その前年頃にようやく、経営理念が必要だと思うようになったんです。私自身が気ままに生きてきたので、経営に何が必要かということもわからずにいましたが、スタッフたちが同じ方向を見ていないことの苦労を感じて、経営理念は必要だな、と。具体的には富士山を登ろうと思っている人もいれば、近場の山を登るつもりの人もいる。きちんと整理しないとダメだと思いました。優秀な方々は起業するタイミングで経営理念をつくるんでしょうけれど、我々は必要に応じて作っていったイメージですね。

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