
阿里巴巴集団(アリババ・グループ・ホールディング、以下アリババ)は、ソーシャルメディアやエンターテイメントに進出し、スナップチャットなどのスタートアップに積極的に投資することで、単なる中国版イーベイやアマゾンという印象を振り払おうとしている。
その好例が、アリババのモバイルアプリ「淘宝(Taobao)」だ。このアプリを使えば、釣りなどさまざまな分野のチャットグループに参加し、旅行のチケットを予約し、ニュースを読み、テイクアウト料理を注文し、そしてもちろん、商品を買うこともできる。
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