
渋谷ハチ公前から喫煙所が撤去されるなど、ますます肩身が狭くなる愛煙者たち。これも世の流れかとある程度は受け入れざるを得ないが、あからさまに喫煙所が減少すると、懸念されるのが「歩きタバコ」である。
ところでどうだろう? 喫煙者の方にも非喫煙者の方にもお伺いしたいのだが、街で見かける歩きタバコをしている人の8割以上は「50代以上のおじさん」ではないだろうか? 少なくとも「若者より年配の人の方が歩きタバコをしている」と感じないだろうか?
・喫煙所で吸うのがあたり前
おそらく喫煙者のみなさんはここ数年、活動テリトリー内で「どこに喫煙所があるか?」を把握してることかと思う。駅前の喫煙所はもちろん、タバコ屋に設置された灰皿、一服OKのコンビニ前……などなど、自分なりの “喫煙マップ” が頭に入っているハズだ。